青空の独白劇

愛することはね、それは、見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見ることなんだよ

靴箱と幼稚園とアイドルとファン

3月28日24時間テレビのメインパーソナリティー発表やFNSうたの春まつりなどとてもジャニヲタの私にとっては目まぐるしい1日となった。

しかしTwitterではあるツイートが火種となり大炎上していた
私はすぐに検索をして調べて、ことの詳細を知った。

今から書くことはあくまで一介の保育について学んでいるジャニヲタの私の感想・意見でありこの感想・意見が正しいんだ!こうするべきだ!ということでは決してありません 「あ~こういう背景があるんだね~ふ~ん」くらいに思っていただけたらと思います(>_<)

今回の件について調べてみて私は率直に怒っているファンの人の意見はスゴくわかるし、手直しせざるを得なかった幼稚園の意見もわかるなと思った。

作った側の気持ちに立つと、自分の一生懸命作ったものが壊されることを考えるととても胸が痛くなるし辛くなる
その靴箱を作った人を応援しているファンの人が怒る気持ちもわかる(企画がとても素敵で好評だったので尚更である)

依頼した幼稚園は、作る側にこの靴箱を使う対象の園児のことを明確に伝えるべきであったと思う また私は不特定多数の人が見るTwitterでわざわざ呟く必要があったのであろうかとも思う もし呟くならば、伝えかたや言葉に配慮が欲しかった

調べていくうちに、幼稚園がやむを得ない理由で手直しをせざるを得なかったということがわかった。

なぜ幼稚園が手直しをせざるを得なかったのかを幼稚園の基本的な枠組みや機能から考えていきたいと思う。
幼稚園とは子どもを教育する学校教育を行う機関のひとつである。
幼稚園で所謂幼稚園の先生としてはたらく幼児教諭は園児が安全に生活をして、成長し社会性・自主性などを身に付けることができる環境を作るという義務がある。
その環境を作るのが幼児教諭としての役割なのだ。

以上のことから、やはり胸が痛くなることではあるのだが教育する環境を作る為には靴箱を手直しせざるを得なかったのではないかと思われる。

ただ伝えるのならば伝えかたや言葉の選び方に配慮が欲しかった(大切だから2回言った)

辛いことではあるが手直しをした靴箱は伊野尾くんや泉ちゃんが作ったときと少し形をかえてしまうであろう。
しかし、靴箱の元を1から作ったのは伊野尾くんと泉ちゃんにかわりはないしその努力が全て水の泡になるとは思わない。
少し形は変わってしまうけれど、4月からまた元気に幼稚園に通う子どもたちを見守ることになってほしいなと強く思う。