青空の独白劇

愛することはね、それは、見つめあうことではなく、ともに同じ方向を見ることなんだよ

ジャニオタと受験の壁

受験 それはこれからの人生の選択に関わる大きな壁である。
どれだけ嫌でも受験はやって来るのだ。

色んな方のはてなブログを閲覧しているとジャニオタと受験生の二足のわらじを履いて頑張っている方を見かける。
私もジャニオタと受験生の二足のわらじを履いて受験を乗り越えたことがある。
今日はどうやってジャニオタをしながら受験を乗り越えたのかを振り替えってみようと思う。

今日はジャニオタと受験生を両立したときのことについてテレビ コンサート 雑誌CDの3つに分けて書いていく。

今は嵐とNEWSとHey!Say!JUMPを応援しているが、高校受験をしたときはまだ嵐だけしか応援をしていなかった。

受験があるからと言ってオタ活を休止させる方もいるが、私にはそれができないと思いその考えは一番に捨てた。オタ活しながら受験生も頑張る!オタ活してたから受験に失敗したなんてことにならないように勉強を頑張ろうと決意をした。

受験生の私の状況

志望校は私立の女子校の特進クラス
志望理由はどうしても学びたいコースがあったからである。
特進クラスは定員35名と決められていてとても倍率が高いと言われたが、公立を受けずに私立の女子校を1本で受けることにした。

テレビ

ジャニオタと受験生を両立するにあたって私はいくつか自分のなかでルールを決めてた。

⚫出演している番組はリアルタイムで見ることができるときには録画をしないでリアルタイムのみで見る

⚫リアルタイムで見れない番組は録画をする 見たらすぐに消す

⚫コンサートDVDはどうしても見たくなったときのみ見てもいいこと但しやることを全て済ませてから見る

この3つのルールを決めしっかりと守った。
このルール かなりオススメである。

録画をしていると何度も繰り返し見てしまう。しかし録画をしていないと、繰り返し見るということがない。録画を繰り返し見てしまって、いつまでも勉強が手につかないという状況を回避することができるのである。
コンサートDVDも見たくなったときのみ見たいところだけを見てすぐにテレビの電源を消すようにした。動画サイトは見始めたら止まらなくなるので開くことをしなかった。

コンサート

私が高校受験に向けて受験生をしていた年は2011年3月~2012年3月である
嵐はこの年はBeautifulworldのアルバムを引っ提げてツアーを行った。
大阪公演7月24日の公演に応募をして当選した。
コンサートの前日までは必死に勉強をしてコンサート当日だけ思い切り楽しんだ。コンサートの翌日から過酷な塾の夏期講習が始まったのでコンサートの気持ちを捨て受験に切り替えた。
気持ちの切り替えはとても大切である。

雑誌CD

私は毎月ポポロを友人と本屋に買いに行って読んでいた。しかし受験が近づいているということもあり友人と遊ぶことが難しくなり2010年秋頃からポポロを買いに行くことがなくなった。
2011年1月頃で嵐はドル誌を卒業したので定期的に雑誌を買うということがなくなってしまった。
ドル誌を買わない代わりにたまに出るテレビ誌を買っていた。
雑誌に関しては特にルールを設けていなかったため今とそんなに変わらない。

当時CDはシングルは買わずにアルバムのみを購入していた。
アルバムはコンサートツアーに参戦するのに聴かずにはいられなかった。
そのためDVDと同様やることを全て済ませてから聞いていた。
コンサートツアーが終わってからは、塾の夏期講習に出される膨大な量の課題をこなすときのBGMとしてかけていた。
1曲でどのくらい進めるか試したり、曲が終わるまでにプリントを終えることができるか競走をしたりしていた。
普段は勉強するときは音楽を聴かない主義であるが、BWだけはアルバムをかけると集中することができるようになった。

ここまで書いてわかったことは、オタ活を受験勉強の息抜きにしているということだ。
勉強→息抜きのオタ活→勉強という風にサンドする。最も大切なのは気持ちを切り替えるということである。

私は志望校に受かるべく年末も塾に通い詰め第一志望の特進クラスに受かった。
ジャニオタと受験生の両立するという目標を達成した。

この記事が今ジャニオタと受験の二足のわらじを履いている人の役に少しでもたてばいいなぁと思う。

辛いときも踏ん張って努力をしたら努力しただけ結果が返ってくるよ!と私はジャニオタと受験生を頑張っている方々にエールを送る。